刺激に敏感で、人混みで疲れやすいHSP。
そんなHSPにぜひ使ってほしいのが、ノイズキャンセリングイヤホンです。
今回は、HSP向けノイズキャンセリングイヤホンの選び方とおすすめ商品5選をご紹介します。
ノイキャンイヤホンは決して安いものではありません。
ですが、HSPにとっては一度使ったら手放せないこと間違いなしのアイテム。
自分にぴったりのノイキャンイヤホンを選んで、毎日の生活を快適にさせましょう!
- ノイズキャンセリングイヤホンが気になっている
- HSP向けのノイズキャンセリングイヤホンの選び方が知りたい
- HSPにおすすめのノイズキャンセリングイヤホンが知りたい
- 騒音対策アイテムが知りたい
一度ノイキャンイヤホンを使ってみたら、その快適さに驚くと思います!
この機会にぜひお試しください!
ノイズキャンセリングイヤホンとは
ノイズキャンセリングイヤホンとは、その名の通り騒音を打ち消す機能がついたイヤホンのこと。
騒音に悩みやすいHSPはもちろん、非HSPの方にも騒音に邪魔されることがなく音楽を楽しめると人気があります。
ノイズキャンセリングには、2つの種類があります。
- パッシブ・ノイズキャンセリング(PNC)
…イヤーパッドなどで物理的に外部の音を遮断する - アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)
…デジタル処理で外部の音を打ち消す
パッシブ・ノイズキャンセリングイヤホン(PNC)とは、性能が高いイヤーパッドなどを使用し、耳栓のように物理的に外部の音を遮断するイヤホン。
それに対し、アクティブ・ノイズキャンセリングイヤホン(ANC)とは、デジタル処理で外部の音を打ち消すものとなります。
アクティブ・ノイズキャンセリングイヤホン(ANC)は低温は得意なものの、高温が苦手な傾向にあります。
そのため、上位モデルのノイズキャンセリングイヤホンはANCで低温を抑え、高音をPNCでカバーしているものも多いです。
アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)の仕組みについて、さらに詳しく確認してみましょう。
先ほど、アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)はデジタル処理で外部の音を打ち消すと紹介しました。
さらに詳しく言うと、外部の音を内蔵のマイクで拾い、その音の波と逆の波(逆位相)を発生させることで騒音を打ち消すという仕組み。
逆位相の音を音楽と一緒に再生することで、騒音なく音楽のみを聴くことができるのです。
HSPにノイズキャンセリングイヤホンをおすすめする理由
HSPとは、刺激に敏感で繊細な気質を持った人のこと。
アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が著書『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ』で提唱した概念です。
HSP(Highly Sensitive Person)
「繊細な気質を持った人」や「敏感な人」のこと
特徴としては、
- 他人に気を遣いすぎる
- 機嫌が悪い人がいると自分のせいではないかと心配になる
- 大きな音に驚きやすい
- 人混みにいると疲れる
- 光や音の刺激に弱い
- 感受性が豊かで映画など作品に入り込みやすい
- 傷つきやすい
- 心配性・不安症
などが挙げられます。
自分がHSPかもしれないと感じる方は、まずはアーロン博士が提唱するHSPセルフテストをしてみることをおすすめします。
私は27問中23個当てはまりました!
そんなHSPにはノイズキャンセリングイヤホンがとってもおすすめ。
HSPにノイズキャンセリングイヤホンをおすすめする4つの理由をご紹介します。
音の刺激を緩和させることができる
人の話し声や車の音、お店のBGMなど、日常は音で溢れています。
そんなさまざまな音に、私たちの体力は消耗されています。
特に刺激に敏感なHSPは、普段から騒音に悩んでいる方が非常に多いです。
そんな騒音トラブルを緩和してくれるのが、ノイズキャンセリングイヤホン。
周囲がうるさいと感じるとき、ノイズキャンセリングイヤホンをすることで騒音に邪魔されずに自分の好きな音楽だけを楽しむことができます。
また、イヤホンによっては音楽を流さないでノイズキャンセリング機能のみを使用することも可能。
時と場合に応じて、自分に合った方法で騒音を抑えることができます。
音の刺激が緩和されるだけで、とってもラクになるのが感じられますよ。
HSPの騒音対策については、他にも【HSPの騒音対策】繊細カップルが教える!苦手な音との付き合い方にて紹介しています。
こちらもご参考ください。
遮音性が高い
音を聞こえないようにするというと、耳栓を思い浮かべる人が多いかと思います。
たしかに、耳栓でもある程度騒音を遮断することができますが、あまり遮音性は高くありません。
特に耳栓が苦手とする低い音は抑えることができません。
ですが、アクティブ・ノイズキャンセリングイヤホンはデジタル処理によって音を遮断するため、低温もしっかり遮断できます。
これまで耳栓を使用していたという方は、ノイズキャンセリングイヤホンの遮音性の高さに驚くのではないでしょうか。
ノイキャン機能解除も簡単
ノイズキャンセリングイヤホンをおすすめできる理由の1つに、解除操作が簡単なことが挙げられます。
電車やカフェの中など、外にいるときは周囲の音を聞く必要があるときも出てきます。
そんなとき、耳栓をしている場合はいちいち外さないといけません。
ですが、ノイズキャンイヤホンなら片手操作で簡単にノイキャンモードの解除が可能。
耳栓と違って見た目も普通のイヤホンと変わらないので、いつでもどこでも周囲を気にせず安心して使用できますよ。
HSPが苦手な電車を快適に過ごす方法については、HSPが電車を快適に過ごす7つのコツ【電車通勤の繊細さん必見】にて紹介しています。
集中力を高められる
他の人が怒鳴られている声にハラハラしてしまったり、周囲の話し声で作業に集中できないことはありませんか?
刺激に敏感でさまざまなことに気が付きやすいHSPにとって、集中できる環境をつくるのは難しいこと。
ですが、騒音を遮断することができれば自分だけの集中できる空間をつくることができます。
特にHSPの中には、瞑想をする習慣のある人もいるかと思います。
瞑想の際にもノイズキャンセリングイヤホンは集中力を高めることに貢献してくれますよ。
ノイズキャンセリングイヤホンを使う使わないで、作業効率が全然違います!
HSP向けノイズキャンセリングイヤホンの選び方
HSPにとって、ノイズキャンセリングイヤホンは毎日の生活をラクにしてくれるものだとわかりました。
では、HSPはどのようなノイズキャンセリングイヤホンをを選んだら良いのでしょうか。
選ぶポイントをご紹介します。
①ノイキャンの種類
はじめにお話ししたように、ノイズキャンセリングイヤホンには物理的に音を遮断するPNCとデジタル処理で騒音を打ち消すANCがありました。
どちらが自分に合っているのか、それぞれのメリット・デメリットを確認しておく必要があります。
パッシブ・ノイズキャンセリング(PNC)
- メリット
…バッテリーが不要、軽い、価格が安い - デメリット
…外部の音が聞きたいときは外す必要がある、遮音性が高くない
アクティブ・ノイズキャンセリングイヤホン(ANC)
- メリット
…ノイキャン性能が高い、簡単にノイキャンを解除して外の音を聞くこともできる - デメリット
…バッテリーが必要、重たい、価格が高い
ノイキャン性能が高く人気があるのはANCですが、デジタルで音の処理をするためバッテリーが必要となります。
10時間を超えるような長時間の使用をする場合には、PNCのイヤホンを検討するのも良いかもしれません。
また、ANCの場合は25,000円以上のものがほとんど。
イヤホンにそこまでの金額をかけられない方には、PNCの方が合っています。
人気があるからという理由だけでなく、自分の使い方に合った方を選ぶようにしましょう。
②ワイヤレスか有線か
ノイズキャンセリングイヤホンというとワイヤレスのモデルを想像する方が多いと思います。
ですが、有線イヤホンの商品も多数あります。
こんな方には、有線イヤホンがおすすめ。
- イヤホンが耳から外れがち
- 落として無くしてしまわないか不安
- コードがあっても気にならない
- 遅延や音飛びが気になる
- クリアな音声を楽しみたい
ワイヤレスのイヤホンは、通信を安定させるために音声データを圧縮しています。
そのため、有線イヤホンの方が遅延が発生しにくかったり、音声がよりクリアに楽しめるというメリットがあります。
③装着感
HSPに最も確認してほしいのが、ワイヤレスイヤホンの装着感。
ノイズキャンセリングイヤホンは音を遮断するために、密着感が強いものが多いです。
そのため、人によっては耳に合わないことも多々あります。
耳の穴に入れ込むカナル型の場合は、イヤーピースのサイズを交換することで解消できることもあります。
イヤーピースのサイズ変更ができるのかは、しっかり確認しておきましょう。
耳に合わないイヤホンを付けていると、耳が痛くなってしまったり頭が痛くなることもあります。
購入前に家電量販店などで、一度装着感を試しておくことをおすすめします。
PNCタイプは視聴できないお店が多いですが、価格が高いANCのノイズキャンセリングイヤホンは視聴できるお店がほとんどでした。必ず試しておきましょう!
④音質
ノイズキャンセリング機能は欲しいけど音質にもこだわりたい。
そんな方も多いと思います。
かつては音質があまり良くないノイズキャンセリングイヤホンもありました。
ですが、現在はノイズキャンセリング機能と高音質をあわせもったモデルも多数出ています。
音質に関しても、実際にいくつかのモデルを聞き比べるのが一番。
自分の満足がいく音質のものを探してみてくださいね。
僕が行った家電量販店では、自分のスマホと接続して視聴ができました。特にのジャンルの曲を聴くと音質の違いを確かめられますよ!
⑤充電の持ち
最後に、充電の持ちも確認しておきたいポイント。
ANCのイヤホンの場合、イヤホン本体の充電だけでなく、充電が可能なケースが付属していることが多いです。
この充電ケースを充電することで、24時間以上再生可能なものもあります。
また、逆にそこまで長時間使用する予定がない場合には、古いモデルの商品を検討するのも良いでしょう。
最新モデルよりも、少しお安く手に入れることができます。
一方で、充電の心配がまったくいらないのがPNCタイプ。
充電が気になってしまうという方は、PNCを選ぶと良いかもしれません。
HSPにおすすめのノイズキャンセリングイヤホン
以上の内容をふまえて、私たちHSPカップルがおすすめするHSP向けノイズキャンセリング5選をご紹介します。
SONY WF-1000XM4
まず一番に紹介したいのは、SONYのWF-1000XM4。
基本情報
- タイプ:カナル型
- 装着方式:完全ワイヤレス(左右分離型)
- 再生時間:最大8時間(ケース込みで24時間)
- コーデック:SBC,AAC,LDAC
- 音声アシスタント:あり
- 防水・防塵:IPX4
オーディオ機器に強いSONYのイヤホンはどれも好評なのですが、1つ前のモデルWF-1000XM3は売り切れが続出するほどの人気商品でした。
そのWF-1000XM3をさらに改良したのがWF-1000XM4です。
いま一番売れているノイズキャンセリングイヤホンなのだとか!まずはこちらを検討してみてほしいです!
- ノイズキャンセリング性能が抜群に高い
- 高音質でハイレゾ対応
- 独自開発されたポリウレタン素材のイヤーチップ
- 充電が最大24時間持つ
SONYのWF-1000XM4の一番の魅力は、やはりノイキャン性能。
他のノイキャンイヤホンも周囲の音を軽減してくれますが、ある程度はザワザワ感した音が聞こえてしまいます。
ですが、WF-1000XM4ではほぼ周囲の音が聞こえません。
隣にいる人の声がまったく聞こえないくらい遮音性が高いです。
そんな遮音性の高さには、イヤーチップも関係しています。
WF-1000XM4では、独自開発されたポリウレタン素材のイヤーチップを採用しています。
このイヤーチップが耳にしっかりフィットしてくれるので、外部の音をしっかりと遮断してくれます。
注意点としてはイヤーチップに弾力がありフィット感が強いので、人によっては圧迫感を感じたり、耳が痛く感じる人もいるということ。
購入にあたって、必ず家電量販店などでフィット感を確かめておくことをおすすめします。
また、ハイレゾ級の高音質をワイヤレスで楽しむことができるのも魅力。
iPhoneでもハイレゾ級の音質を体感できますが、androidであればさらに高音質で音楽を聴くことができますよ。
僕が使用しているのもWF-1000XM4。お店で視聴したときのノイキャン性能と音質が決め手になりました!
こんな人におすすめ!
- ノイズキャンセリング性能が高いものが欲しい
- ハイレゾ級の音楽を楽しみたい
- すべてにおいて最新のモデルが欲しい
- android端末を使用している
- 長時間使用する
- 値段が高くても気にならない
Technics EAH-AZ60
続いて、Technics EAH-AZ60。
基本情報
- タイプ:カナル型
- 装着方式:完全ワイヤレス(左右分離型)
- 再生時間:最大6時間(ケース込みで19.5時間)
- コーデック:SBC,LDAC
- 音声アシスタント:あり
- 防水・防塵:IPX4
Technicsは、パナソニックのオーディオ機器部門のブランド。
アンプやスピーカーなど50年以上音響を扱っており、音楽好きにこそ選ばれるメーカーです。
- ハイレゾ対応
- クオリティが高いのに価格が低い
- イヤホン本体が軽い
- 低音に強い
- 他の人と被りにくい
Technics EAH-AZ60は、クオリティが高いのに価格が抑えられるコスパの良いイヤホン。
SONYが税込33,000円でTechnicsは税込27,720円ほどですが、ハイレゾ対応もしていますし音質に大きな違いはありません。
唯一特徴があるとすれば、Technicsの方が低音に強い印象。
音質にこだわりたいけど、SONYの価格には手が届かない…という方にはとてもおすすめです!
ノイキャン性能は、正直なところSONYに比べると多少劣る部分もあります。
ですが、初めてノイズキャンセリングイヤホンを使用する方であれば十分満足できるはず。
また、Technicsの良い面はイヤホン本体が約7gと軽いこと。
SONYに比べて軽いので、イヤホンの重さが気になる方でも安心して使用できますよ。
こんな人におすすめ!
- 2万円代でハイレゾ級の音楽を楽しみたい
- 他の人と被らないものがほしい
- android端末を使用している
- イヤホンの重さが気になる
Apple AirPods Pro
次にご紹介するのが、AirPods Pro。
基本情報
- タイプ:カナル型
- 装着方式:完全ワイヤレス(左右分離型)
- 再生時間:最大4.5時間(ケース込みで24時間)
- コーデック:SBC,ACC
- 防水・防塵:IPX4
大人気のAirPodsは、既に持っている方も多いのではないでしょうか。
その中でも今回ご紹介したいのは、AirPods Proというノイキャン機能がついたもの。
普通のAirPodsにはノイキャン機能はないのでご注意ください。
- 装着感がしっかりしていて落としにくい
- Siriの起動でハンズフリー再生が可能
- 本体が小さくて耳が痛くなりにくい
- 汗や小雨もOKの防水仕様
AirPods Proのおすすめポイントは、なんといっても装着感。
耳穴に差し込むタイプのカナル型イヤホンは、耳が痛くなるという方も多いです。
ですが、AirPods Proはイヤーチップが内側に向けて小さく、通気孔によって圧力が金一になるように設計されているので耳が痛くなりにくいです。
本体がわずか5gで、サイズが小さいのも耳が痛くなりにくい理由だと言われているよ!
また、これまでのAirPodsや他のワイヤレスイヤホンは、どうしてもポロポロ取れて紛失することがありました。
ですが、AirPods Proは装着感がしっかりしているので、耳を下に向けても落ちにくいです。
スポーツで使用したり、人混みで使用するのにも安心できるでしょう。
apple製品なのでiPhoneとの相性もばっちり!
いちいちイヤホンを外すときに曲の再生を止めなくても、AirPods Proを耳から外すと曲が止まり、耳に戻すと再生がスタートしてくれます。
それだけでなく、Siriを起動してハンズフリーで曲を再生も可能。
iPhoneユーザーには、まずAirPods Proを検討してみてほしいです。
こんな人におすすめ!
- iPhoneユーザー
- 耳が痛くなるのが心配
- 紛失が心配
- 音質はそこまでこだわらない
BOSE QuietComfort Earbuds
続いて、BOSEのQuietComfort Earbuds。
基本情報
- タイプ:カナル型
- 装着方式:完全ワイヤレス(左右分離型)
- 再生時間:最大6時間(ケース込みで18時間)
- コーデック:SBC,AAC
- 防水・防塵:IPX4
BOSEは、1978年からかれこれ40年以上ノイズキャンセリング技術について研究してきたメーカー。
ヘッドフォンタイプのQuietComfort45も大人気です。
そんなQuietComfort45をイヤホンタイプへ落とし込んだのが、今回ご紹介するQuietComfort Earbudsとなります。
- ノイキャンレベルを10段階で調整できる
- アプリでカスタマイズ可能
- 重低音に強い
- ウィングチップによってイヤホンの落下がしにくい
QuietComfort Earbudsの魅力は、ノイキャンレベルを10段階で調整できるところ。
周囲の音もほどよく聞き取れるように、自分の好みにノイキャンレベルを設定することが可能です。
ノイキャンのレベルを自由に調整できるのは、QuietComfort Earbudsのみ!
ノイキャン自体の性能も高く、レベル10は周囲のノイズをしっかり遮断してくれます。
逆にレベル0であれば、イヤホンをしていないかのように外の音を聞くこともできます。
細かい調整はアプリから設定可能ですが、0→5→10の調整であればイヤホンをタップするだけで簡単に調整できますよ。
その他にもアプリをダウンロードすることで、
- タッチ操作のカスタマイズ
- 通話中の自分の声の音量調節
- 充電の残量の確認
などができます。
また、イヤホンが独特の形をしているのも特徴。
シリコンでできたウィングチップのおかげで耳から外れにくくなっているので、こちらも混み合う場所での使用も安心できます。
音質に関しても非常にレベルが高く、特に重低音が綺麗に聞こえる特徴があります。
ロックやジャズを聴く人に選ばれる商品です。
こんな人におすすめ!
- ノイキャンレベルを自分好みに設定したい
- ロックが好き
- 重低音をしっかり聴きたい
- イヤホンを落とさないか心配
ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless2
最後が、MOMENTUM True Wireless2。
基本情報
- タイプ:カナル型
- 装着方式:完全ワイヤレス(左右分離型)
- 再生時間:最大8時間(ケース込みで24時間)
- コーデック:SBC,AAC,aptX,aptX Adaptive
- 防水・防塵:IPX4
ゼンハイザーは、ドイツの老舗の音響メーカー。
イヤホンやヘッドフォンを扱い、音質に強いこだわりを持っています。
- 自然なノイズキャンセリング
- 原音の再現にこだわっている
- 音響をアプリで調整できる
- スタイリッシュなデザイン
MOMENTUM True Wireless2で一番注目してほしいのが、原音の再現力。
さまざまな機能が付くとどうしても音質が損なわれがちなイヤホンですが、ゼンハイザーは音響には妥協しない開発をしてきました。
よって、原曲へのこだわりが強い方から圧倒的な人気があります。
その一方で、原曲の再現にこだわるあまりにノイズキャンセリング性能はあまり高くない印象。
曲を邪魔しない程度のノイズをかき消してくれるくらいで、全く外音が聞こえない状態にはなりません。
ノイキャン特有の閉塞感が苦手で、自然なノイキャンイヤホンがほしいという方にはぴったりだと感じます。
また、無料のアプリをダウンロードすることでイコライザーの編集も可能。
自分好みの音へカスタマイズができちゃいます。
見た目のスタイリッシュさも人気の理由。
男性がつけていても女性がつけていても、かっこいい一品です。
こんな人におすすめ!
- 不自然なノイキャンが苦手
- 音質にこだわりたい
- 見ためがカッコいいイヤホンがほしい
HSPに使ってほしい!おすすめノイズキャンセリングイヤホン5選
HSPにおすすめのノイズキャンセリングイヤホンについて、ご紹介してまいりました。
HSPにノイズキャンセリングイヤホンをおすすめしたい理由
- 音の刺激を緩和させることができるから
- 遮音性が高いから
- 耳栓と違って、ノイキャン機能解除も簡単だから
- 集中力を高められるから
HSPにおすすめのノイズキャンセリングイヤホンは、
- SONY WF-1000XM4
ノイキャン性能業界最高レベル - Technics EAH-AZ60
コスパ抜群 - Apple AirPods Pro
装着感が◎!耳が痛くならない - BOSE QuietComfort Earbuds
ノイキャンレベルを10段階で調整可能 - ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless2
自然なノイズキャンセリング
でした。
みなさんが気になるノイズキャンセリングイヤホンは見つかりましたでしょうか。
ノイズキャンセリングイヤホンは決して安いものではありませんが、一度購入すると生活の満足度がぐんと上がるアイテムです。
ノイズキャンセリングイヤホンで騒音トラブルから解放されて、いきいきした毎日を過ごしましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。