今年もやってきた、寒い冬。
だんだんと寒くなってくると悩ましいのが、暖房器具ではないでしょうか。
毎年、暖房代がバカにならないのよね~。
いつも石油ストーブを使っていたけど、灯油代がもったいない気がして…。もっと安く済む暖房器具ないかな?
そんな方におすすめなのが、電気毛布。
電気毛布はしっかり体を温めながら、電気代を節約できるお得なアイテムなのです。
その中でも今回は、KODEN(広電)の電気毛布のレビュー・口コミをご紹介します。
「電気毛布って本当に温かいの?」
「どのくらい電気代が安くなるの?」
「やけどしたり火事になる心配はない?」
そんな電気毛布初心者が気になるポイントも徹底的に解説していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
電気毛布の購入経緯
私たちはもともと石油ストーブを使っていました。
ポカポカと部屋中を暖めてくれる石油ストーブですが、
という欠点がありました。
そこで、なにか良い暖房器具はないかな~と考えたところ見つけたのが電気毛布でした。
電気毛布には、
というメリットがあります。
神経質にならずに使えるのは、とってもありがたい!
気軽に使えるのが魅力的!
経済的かつ安全な電気毛布は、私たちのような同棲カップルには最適な暖房器具だと言えそうです。
また、電気毛布は贈り物としてもおすすめ。
一人暮らしを始めた方、同棲カップル、親や祖父母など、万人に喜ばれること間違いありませんよ!
KODEN(広電)の電気毛布のおすすめポイント
そんな電気毛布の中でも、私たちはKODEN(広電)の電気毛布を選びました。
約1カ月KODEN(広電)の電気毛布を使用して感じたおすすめポイントをご紹介します。
KODEN(広電)の電気毛布のおすすめポイントは、
の7つ。
1つずつ解説していきます。
優しい暖かさ
先ほどもご紹介したように、私はずっと石油ストーブを使用してきました。
石油ストーブの暖かさは、熱気が強すぎたり乾燥しがちだったり。
ですが、電気毛布を初めて使ったとき、その優しい暖かさに感動しました。
まさに、じんわ~り暖かい感じ。
だからといって、暖かさが足りないというわけでもないからすごいです。
直接的でないやわらかい暖かさは、リラックス効果もとっても高いです~!
ちなみに、こたつで育ってきた彼によると、電気毛布の暖かさはこたつの暖かさに近いようです。
電気毛布の暖かさを想像するには、こたつよりもさらに優しい暖かさだと考えておいたら間違いないでしょう。
電気毛布の中でも電気代が安い
KODEN(広電)の電気毛布の魅力1つ目は、電気毛布の中でも電気代がお安いこと。
7段階の温かさうちの「強」を選んでも、1時間に約1.35円しかかかりません。
1日に8時間使用し続けても約10.8円で済んじゃいます。
他社の電気毛布と比較しても…
このようにKODEN(広電)の電気毛布が一番安く済みます。
そもそも電気毛布自体が経済的なのでたったの0.2~0.5円の差ですが、注目しておきたいポイントです。
ちなみにKODEN(広電)の「強」モードの温度は52℃。
住んでいる地域にもよるかもしれませんが、「3」か「4」で充分暖かいので私はあまり「強」は使いません。
ですので、実際は1日10円よりももっと電気代が安く済んでいると思われます。
大判サイズで二人で暖まれる
電気毛布のサイズに多いのは、1人用の140cm×80cm。
ですが、私たちは二人で一緒に使いたいので大きいサイズのものを探していました。
KODEN(広電)の電気毛布は、180cm×130cm。
二人で使用しても窮屈感はありませんし、1人で使用すれば身体をぐるっと囲むことができて暖かい!
いつも一緒にぬくぬくしてます!
いつもよりくっついていられるから、二人の仲も良好でいられそうです!笑
よくよく調べてみると、「こたつを置きたいけどスペースがない!」という人が大判の電気毛布を購入する傾向にあるのだそう。
たしかに、こたつはかなり場所を取って、一気に部屋がせまくなりがちですよね。
でも、電気毛布なら使わないときに畳んでおけるので部屋が狭くならない!
これからさらに需要が増えていきそうです!
丸洗いができる
お恥ずかしい話ですが、私はとても食べこぼしが多いです。
食事のあとは必ずと言っていいほど、テーブルを汚してしまいます。
電気毛布の上に落とすことも少なくないだろうと思い、電気毛布を選ぶなかで洗濯ができるかどうかも重要なポイントでした。
KODEN(広電)の電気毛布は、洗濯も簡単。
コードを外し、コード接続部分を内側にして折り畳み、ネットに入れて通常の洗濯でOK。
洗濯をしてみましたが、くたれも気になりませんでした!
お手入れに不安を感じている方もご安心を!
また、毛布と言えばダニも気になるのではないでしょうか。
KODEN(広電)の電気毛布は、密閉した袋に入れて3時間「強」モードにしておくだけでダニ駆除もできちゃいます。
丸洗いできてダニ駆除もできる、衛星面も大満足な商品です!
フランネル素材が触り心地が良い
電気毛布で気になるのが、触り心地。
いくら節電効果が高かったり暖かさがあっても、触り心地が悪かったら使いたくありませんよね。
私自身もAmazonで購入したため、触り心地を確かめられずに不安に思っていました。
ですが、届いたものを開けた瞬間に
ふわふわだ~!
と安心しました。
たしかに、中に電線が入っていて硬い部分やごわつく部分もあります。
ですが、表面はフランネル素材でふわふわしているし、神経質な私でも気になるほどではありませんでした。
他の電気毛布は見た目が可愛くても手触りが微妙なものが多いなか、KODEN(広電)の電気毛布はどちらもクリアしていて大満足でした。
見た目がかわいい
電気毛布は、寒い冬に毎日使うもの。
大判だと存在感もそれなりにあるので、やはりかわいいデザインのものを選びたいですよね。
ですが、機能性が高い電気毛布はなんていうか…
正直言って、ババくさいデザインが多い!笑
そんななかKODEN(広電)の電気毛布は、機能性も高くてデザインもかわいい!
結局のところ、シンプルなデザインが一番ですよね。
カラーも3種類あるので、自分のお部屋に合うものを選べますよ。
グレイとも悩みましたが、洗えるとはいえ汚しそうなのでブラウンにしました!
KODEN(広電)の電気毛布のデメリット
もちろん良いところだけではありません。
KODEN(広電)に限らず、電気毛布自体を使用してみて気になったポイントは、
の4つでした。
USBポートがない
KODEN(広電)の電気掛け敷き毛布はおうち用なので、コンセントのみの対応となっています。
おうちでしか使用しないという人にはおすすめできるのですが、キャンプや車中泊でも使用したい方は別の電気毛布をおすすめします。
例えば、こちらの電気毛布なら大容量バッテリー付き。
ひざ掛けだけでなく着ることもできるので、アウトドアに最適です。
ただ、やはりアウトドア向きな商品となると100cm×120cmとサイズが小さめにはなります。
おうち用とアウトドア用で、分けても良いのかもしれませんね。
1日1回広げて内部ヒーターを伸ばす必要がある
よく電気毛布の口コミを見ていると、
だんだん暖かさがなくなった
という書き込みを見かけます。
これについてKODENの電気毛布の取り扱い説明書をよく確認してみると、下記のような記述があります。
しわができないよう1日1回本体を広げなおしてください。しわなどで内部ヒーターによじれができると部分的に温度が上昇し、低温やけどを起こす場合があります。しわをのばし、内部ヒーターによじれがないことを確認してください。
KODEN電気掛け敷き毛布の注意書き
暖かさがなくなったと感じている方は、内部ヒーターがよじれている可能性が高いです。
内部ヒーターのよじれを起さないように、少し面倒ですが1日1回広げてあげましょう。
私は朝一番に広げています。私はそんなに苦ではないよ!
また、取り扱い説明書には下記のような記述もありました。
本体をよく乾燥させてください。本体の生地が湿気を帯びていると、暖かく感じられない場合があります。風通しの良い日陰に干し、よく乾燥させてからご使用ください。
KODEN電気掛け敷き毛布の注意書き
暖かさがなくなったと感じるのは、湿気が原因の可能性もあります。
KODENの電気毛布に限ったことではありませんが、内部ヒーターのよじれと湿気には注意する必要がありそうです。
ひっかき跡みたいなものがある
電熱線を縫い合わせている関係なのか、下記のようなひっかき跡みたいなのがあります。
ここからほつれるというわけでもなく、製品を使っている上で問題はないのですが、人によっては気になるかもしれません。
私も最初は「えっ?不良品?!」と思ったんですが、使っていたら気にならなくなりました。
これもKODENに限ったことではなく、フランネル素材の電気毛布にはみんな同じような箇所があるのではないかと感じます。
立ち仕事中には使えない
留め具がついているわけでもなく、コードレス対応なわけでもないため、立ち仕事のときには電気毛布は使えません。
今まではストーブで部屋中が暖かいのが当たり前だったので、電気毛布が使えない料理中は寒く感じます。
これまでメインの暖房器具にこたつを使用していた人は慣れていると思いますが、私のようにストーブで育ってきた人からすると寒さを感じやすいかもしれません。
もしも立ち仕事中にも暖まりたいという方には、こたんぽがおすすめ。
着るこたつで「こたんぽ」…。ネーミングセンスを感じます。
なんともユニークですが、着ることができるので立ち仕事をするときも暖かいままでいられる画期的な商品。
こたんぽがあれば、料理中もいつでも暖かいまま。
まさに寒い中こたつから出られない人には、おすすめですよ。
こたんぽを扱っているサンコーは、他にも便利でおもしろいアイテムをたくさん販売しています。
サンコーのオンラインショップも、ぜひ見てみてくださいね!
\サンコーオンラインショップ/
KODEN(広電)の電気毛布のお得な購入方法
電気毛布の手触りを重視したかった私たち。
当初は店頭で購入しようと思っていました。
ですが、どこの家電量販店や雑貨屋さんに行っても電気毛布が売っていない!
意外と電気毛布って店頭での取り扱いが少ないんですよね。
そこで、やはりAmazonや楽天市場などのネットショッピングを利用することにしました。
私たちのおすすめは、やはり楽天市場での購入です。
お買い物マラソン時や購入金額に応じて付与ポイントの倍率が変わるキャンペーン時、0か5が付く日を狙って、還元ポイントを増やしましょう。
ただ楽天市場はお得なキャンペーンが始まるとすぐに売り切れがちなのでご注意を!
KODEN(広電)の電気毛布のレビュー!まとめ
電気毛布が気になっている初心者さんに向けて、同棲カップルの私たちが電気毛布を1カ月間使用したメリットとデメリットをご紹介してまいりました。
KODEN(広電)の電気毛布のメリットは、
の7つ。
デメリットとしては、
をご紹介しました。
電気代が安く、場所もとらない電気毛布。
まさに節約中で賃貸暮らしをしている同棲カップルにはおすすめです。
やさしい暖かさの電気毛布で、二人仲良く暖をとってはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。