私はお互い実家暮らしで貯金0円からお金を貯め、同棲を開始しました。
そんな私は実家では親に任せきりで家事をほぼしたことがなく、同棲を開始したばかりの頃は何もわからず大変でした。
その中でも特に大変だったのは、毎日の献立を考えて料理を作ること。
今日は、かつての私のような料理初心者が知っておくべき基本7選をご紹介します。
料理経験のない方は自分が自炊できるのか不安に感じていると思いますが、今から紹介するものを活用すれば意外とできちゃうことに気が付くと思います。
私もまだまだ初心者です。私のような不器用さんでもできたので大丈夫ですよ!
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料理初心者がすべきこと
私の考える料理初心者がすべきことは、以下の通り。
①レシピサイトや料理本から献立を考える
②必要な食材を調べてから買い出しに行く
③サラダなどそのまま食べるものから切る
④レシピを見ながら作る
⑤調味料はある程度揃えておく
⑥便利調理器具に頼る
⑦切り方の名称は覚えなくていい
①レシピサイトや料理本から献立を考える
まず料理初心者におすすめしたいのは、レシピを調べて献立を考えること。
少し検索してみると、とても質の良いレシピサイトたくさんあります。
作りたいものが決まっていればその料理名で検索、決まっていなければレシピサイトのおすすめ料理を作ってみることをおすすめします。
ちなみに、作り方をサッと見てみて「自分にもできそう!」と思ったものにだけ挑戦してください。
私はフィーリングで「無理かも」と思ったレシピで料理をして成功した試しがありません。
または、初心者向けの料理本を購入しておき、そこから作るのもおすすめ!
私は以下の本を購入しました。
こちらの料理本は「ゆる自炊」というように、自炊に不安を感じている人にも安心の簡単レシピが多く、初心者にもわかりやすい文章でレシピが載っていてとても助かりました。
食品を冷凍するテクニックなんかも載っているので初心者にはおすすめです。
こちらは、作り置き用のレシピと帰って10分でできる簡単レシピがなんと336個も掲載されている本です。
食材ごとにレシピを探すことができるので、とても献立探しがしやすいです。
料理本の他に私が普段料理を作るとき、参考にしているレシピサイトは以下の通り。
①味の素パーク
②レシピサイト Nadia
③クラシル
④レタスクラブ
⑤macaroni「マカロニ」
味の素パーク
味の素商品を使ったレシピが紹介されており、簡単な上に美味しい料理ばかり!
レシピサイトによってはあまり自分の口に合わないこともあるのですが、味の素パークのレシピは信用できます。
1つの料理に複数のレシピが存在するものもあり、自分にあったレシピが探せます。
私が一番に参考にしているレシピサイトです!
レシピサイト Nadia
プロの料理家が紹介するレシピが集まるサイト。
レシピに工程ずつ写真が載せられているので、とても分かりやすいです。
私的に見た目がおしゃれな料理のレシピが掲載されている印象。
つい作ってみたくなっちゃいます。
クラシル
言わずもがな、有名なクラシル。
動画でレシピを紹介してくれるため、工程がかなりわかりやすいです。
アプリ版もあり、気に入ったレシピをお気に入り登録したり、献立を保存しておくことができます。
私は同棲を開始する前、クラシルの動画を見て料理のイメージトレーニングをしていました。
動画を見ているだけでも何もしないよりは料理への抵抗がなくなるはず!
また、クラシルはレシピ名がユニーク!
「基本のハンバーグ」「基本のチャーハン」などの基本の〇〇シリーズが、料理を始めた頃とても役に立ちました。
レタスクラブ
レタスクラブはレシピはもちろんのこと、一番ありがたいのが「夕飯の献立カレンダー」!
「夕飯の献立カレンダー」で1週間の献立アイデアを紹介してくれるので、献立作成にものすごく助かっています。
季節に合った食材を使用した料理、イベント料理を紹介してくれるのも嬉しいポイント。
ぜひ夕飯のアイデアに困ったらチェックしてみてください!
macaroni「マカロニ」
マカロニはレシピのまとめ記事が多く、「献立は決まっていないけどこんな料理が食べたい」と思っているときにおすすめ。
例えば、「あっさりした料理」で検索すると、あっさりした料理のレシピがたくさん紹介されている記事を見つけることができます。
ページがおしゃれなところも気分が上がりますね!
②必要な食材を調べてから買い出しに行く
料理初心者だからこそ、必要な食材を書き出してから買い出しに行きましょう。
スーパーで安く売られている食材から夕飯を考えるのに憧れますが、まだ慣れないうちは1つの料理に必要な食材がわからないので買い忘れが発生しやすいです。
もしくは、スーパーで慌てて材料を調べるということになりやすいです。
そんなことにならないように、しっかりと必要材料を調べてから買い出しに行きましょう。
③サラダなどそのまま食べるものから切る
サラダなど生で食べるものから切ってから、玉ねぎやネギなどの臭いの強いものを切りましょう。
このように食材を切る順番を工夫しておくと、まな板を洗う必要がなくなるので手際が良くなります。
もちろん、肉や魚がある場合は最後にしてくださいね。
料理をよくする人からしたら当たり前だと思うかもしれませんが、私が料理を始めたばかりの時は知りませんでした。
④レシピを見ながら作る
先ほど紹介したサイトで、レシピをしっかり見ながら作りましょう!
ちょっとした工程の順番や、ひと手間を忘れるだけで完成度が全然変わってしまうことがあります。
思い込みが間違いに繋がりやすいので、フラットな気持ちで読んでみてください。
私はこれを怠って、何度も料理を失敗してきました。。。
⑤調味料はある程度揃えておく
以下のような基本的な調味料は用意しておきましょう。
- 砂糖
- 塩
- 酢
- しょうゆ
- 味噌
- ソース
- ケチャップ
- ポン酢
- めんつゆ
- コショウ
- 酒
- みりん
- コチュジャン
- ごま油
- オリーブオイル
- だしの素
- コンソメ
- 鶏ガラスープの素
- にんにくチューブ
- しょうがチューブ
逆に焼き肉のたれ、和風ドレッシング、鍋汁などは以上の調味料から簡単に作ることができます。
レシピを見ていて滅多に使わない調味料が必要な場合、家にある調味料を合わせて代用することを勧めます。
「○○ 代用」で検索すると出てきますので、探してみてくださいね。
⑥便利調理器具に頼る
料理の負担を軽減させる様々な商品が販売されています。
料理初心者こそ便利調理器具に頼るべきです。
私がおすすめする便利調理器具は以下のつ。
①チョッパー
②味噌マドラー
③耐熱ボウル
④耐熱ザル
⑤シリコンスプーン
⑥フライパンのフタ立て
チョッパー
料理初心者にとって、みじん切りはハードルが高いものではないでしょうか。
私も当初はできるようにならないといけないと思い練習しましたが、一向に上達せず断念。
みじん切りが嫌いになって、野菜をみじん切りしなければいけない料理を避けるようになってしまいました。
そこで知ったのが、このチョッパーの存在。
自分で切るよりチョッパーを使ってしまった方が断然早いです。
周囲に飛び散らないから片付けも楽ちん。
みじん切りに挑戦して料理が嫌いになるくらいなら、チョッパーに頼りましょう!
味噌マドラー
お味噌汁って、味を一定にするのって難しくないですか?
そんな時におすすめなのが、味噌マドラー。
この味噌マドラーは、お味噌容器につっこんで、そのままくるっととれば大で大さじ2、小で大さじ1の分量になるんです。
しかもマドラーの構造をしてるから、お湯に溶かしやすい。
味噌汁以外にもちょっとしたものを混ぜるのにも使えます。
私の家ではこの子がいるので泡立て器は持っていません。
耐熱ボウル
耐熱ボウルって家になくても問題ないかなって思いがちなんですけど、あったら絶対便利。
耐熱容器に入れて電子レンジでチンするだけでできるレシピも多いので、ぜひ購入しておいてください。
耐熱ザル
耐熱ボウルとセットで買っておくべきです。
耐熱ではないボウルもありますが、茹でた麺の湯切りや油揚げの油抜きをする際にも使用するので、アルミの耐熱タイプにしておくべきだと思います。
また、以前私たちは網でできたものを使用していたのですが、だんだんと網が飛び出てくるようになり、食器洗いをしていて手を怪我したことがあります。
そうならないためにも、網ではなくパンチタイプの方がおすすめです。
シリコンスプーン
無印良品で爆売れしたこのスプーン。
炒める、すくう、盛り付けるがこれひとつで可能。
シリコンでできているので持ち手が熱くならないし、鍋の隅々まで取ることができます。
100円ショップにも似た商品はあるのですが、やっぱり使い勝手が良いのは無印良品のものでした。
小さいタイプも出ているようなので、そちらも要チェックです。
フライパンのフタ立て
フライパンのフタ、とくに大きいものは作業スペースに置くととても場所を取ります。
しかも使用済みのものは作業スペースを汚してしまう。
実は私もまだ持っていないんですが、フタ立ては絶対にあった方が便利です。
⑦切り方の名称は覚えなくていい
野菜の切り方を覚えなくても料理はできます。
わからない切り方が出てきたら、その都度調べていれば勝手にある程度覚えてきます。
私的に切り方を覚えるよりも、どんどん作ってみる方が上達する気がしてます。
まとめ
①レシピサイトや料理本から献立を考える
・味の素パーク
・レシピサイト Nadia
・クラシル
・レタスクラブ
・macaroni「マカロニ」
②必要な食材を調べてから買い出しに行く
③サラダなどそのまま食べるものから切る
④レシピを見ながら作る
⑤調味料はある程度揃えておく
⑥便利調理器具に頼る
⑦切り方の名称は覚えなくていい
私も自炊を始めるまではわからないことばかりで、自分にはできないかもしれないと不安に思っていました。
でもやってみたら意外にできちゃうものです!
ここで紹介したサイトや本、道具を利用して、少しずつ勉強していきましょう!
私も毎日のご飯作り頑張ります!