お酒弱いけど嫌いなわけじゃないんだよな~
弱い人もお酒が楽しめる方法ってないのかな?
お酒が弱い人がみんなお酒が苦手かというと、そういうわけでもありません。
弱くてもお酒が嫌いなわけではないという人も多いんです。
そこで今回は、お酒が超弱い私が実践しているお酒が弱いけど飲みたいという人もお酒を楽しめる方法をご紹介します!
- お酒が弱い
- お酒が弱いけど楽しめる方法が知りたい
- お酒が弱いけど飲み会に参加する機会が多い
- お酒を飲むと体調が悪くなる
- お酒が弱いけど飲み会の場所は好き
とてつもなくお酒が弱い私は、飲み会で他人に迷惑をかけてしまったこともありました…。
ですが、それでもお酒は嫌いじゃないんです!
なんとか自分なりにお酒を楽しめる方法はないか試行錯誤した結果、いくつかの対処法を見つけました。
今回ご紹介することを実践することで、体調を心配したり他人に迷惑をかけることなくお酒が楽しめるようになりましたよ!
具合が悪くならないように工夫して、みなさんも美味しくお酒を楽しみましょう!
お酒が弱い人の特徴
まず、お酒が弱い人の特徴をご紹介します。
生ビールを1ジョッキ飲み切れない
生ビールが飲めないのって、お酒弱い人あるあるではないでしょうか。
お酒が弱い人が生ビールを飲めないのには、以下のような理由があるのではないでしょうか。
お酒が弱い人が生ビールを苦手だと感じる理由
- 独特の苦みがあるから
- 一気に飲めないからのどごしが楽しめない
- アルコール度数が高いから
- 氷が入っていなく薄まらないから
ビールの特徴といえば独特な苦み。
いかにもお酒って感じがして、お酒が弱い人にとってはあまり好きではないはず。
また、ビールはのどごしを楽しむもの。
ですが、お酒が弱い人は一気に飲むことができずちびちびと飲むため、のどごしを楽しむことができません。
アルコール度数が高いことと、他のカクテルのように氷が入っていないので薄まらないことも、お酒が苦手な人がビールを苦手だと感じる理由として挙げられます。
お酒が苦手な人にとって、飲み会などの「とりあえず、生で」もとても苦手。
注文を取るときに「すみません、わたしだけカシスオレンジでいいですか?」と言うのも、「コイツ、かわい子ぶってるな」と思われる気がして私はとても嫌でした。
また、大きな飲み会だと飲み物がジョッキのビールかウーロン茶しか用意されていないことも。
お酒飲まないノリが悪い人に思われるのもな・・・と思って挑戦するのですが、やっぱり飲み切れず断念。
私は過去に1週間ビールを飲んで慣れようとする特訓を行ったことがあります。結果は惨敗!多少口にできても、やはり今でも1杯飲みきれません。
カクテルでも2杯が限界
私ほどお酒が弱い人になってくると、カクテルでも2杯が限界という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
飲み放題でも2杯しか飲めないので、ドリンクを慎重に選んでしまいますよね。
お酒に強い人のようにいろんなドリンクに挑戦してみたいものです。
カクテルでもハイペースで飲むと危険
そんな唯一お酒が弱い人が飲めるカクテルでも、飲むペースが早いと具合が悪くなってしまいます。
焼き鳥や串揚げなど、お酒が進みがちなおつまみがあるときは要注意。
カクテルであってもペースをあげないようにちびちび飲んでいると、飲み放題のお店では3時間で2杯しか飲めなくて損だと感じることも・・・。
カシオレ1杯が1500円か・・・。複雑。
少ししか飲んでないのに頭痛、動悸、めまい、吐き気に悩まされる
よく飲み会で体調を悪くしている人って飲みすぎているイメージがありますよね。
ですが、お酒が弱い人の場合はたったの2から3杯のカクテルでその状態。
たくさん飲んだのかと思われて恥ずかしいですよね・・・。
たくさん飲んでも耐性はつかない
よく「お酒が弱いのは耐性がないから」といってたくさん飲んで慣れさせるという話がありますが、その効果は人によります。
私の場合はいくら飲み続けても強くなる気配がなく、具合が悪くて大迷惑をかけてしまうばかりでした。
身体に基本的に合わない人もいるので、無理に飲むのも飲ませるのもやめてくださいね。
身体にお酒が合わない人が無理に飲むのは大変危険です。
絶対にやめましょう。
酔いすぎて倒れたことがある
お酒が弱い人の中には、酔い過ぎて倒れたことがある人もいらっしゃるのでは?
私にも酔いすぎてぶっ倒れた経験があります。
旅行先で串焼きを食べながらレモンサワーを飲んでいた時、串焼きとレモンサワーの相性が良すぎてついついペースアップ。
その結果、1杯飲み切ったところで動機が止まらなくなり気持ち悪くなってしまいました。
トイレに行かなきゃと立ち上がったときに立ち眩みがして・・・
気が付いたら周りの人がめちゃくちゃ心配そうにこっちを見てました。
私の中では立ち眩みがした瞬間にしゃがんだつもりでいたのですが、実際には真後ろにバターンと倒れていたらしいです。
いきなり人が倒れたら怖いですよね!
しかも真後ろに倒れるなんて失神ですかって感じ!笑
結局そのまま彼にトイレに運んでもらい、落ち着いてからお店の外のベンチで休んでから帰りました。
本当にお店の人にもお客さんにも、一緒に飲んでいた彼にも大迷惑をかけました。
もう二度とこんな失敗はしない!と心に誓ったのですが、実はこの後もう一度この時に近い状態になったことがあります。
さすがにもう気を付けます・・・。
お酒が弱い人が楽しむ方法
こんなにお酒が弱い私ですが、お酒も飲み会も嫌いじゃないんです。
私が実践している、お酒が弱い人でも楽しめる方法をご紹介します。
弱いお酒を頼む
サワー系ではなく、カクテルなどの弱いお酒を飲むことをおすすめします。
おうちでお酒を楽しむ場合も、アルコール度数の低いものを選ぶと良いです。
ほろ酔いシリーズはアルコール3%のものが多く、さまざまな味が楽しめるのでおすすめ!
私は特にグレフルソルティとはちみつレモンが好きです。
ノンアルコールドリンクと交互で飲む
ノンアルコールドリンクとお酒を交互に飲むと、身体の中で薄まるのか酔いを感じにくいです。
居酒屋の場合は、注文時にノンアルコールドリンクも一緒に頼んでおくと良いでしょう。
ちなみに、おすすめはウーロン茶!
コーラやジンジャエールの炭酸はあまり酔いを抑える効果がないのでご注意ください。
グラス交換制の場合もお水ならもらえますので、注文してみてくださいね。
リキュールを好みの濃さに割って飲む
リキュールのメリットは、自分でお酒の濃さを調整できるところ。
おうちでお酒を楽しむ場合、リキュールで自作したカクテルを飲むと良いでしょう。
私は最近レモンサワーの素を買って、炭酸水で割って飲んでいます。
お酒が弱い人は炭酸でかなり薄めると思うので、濃いレモンサワーの素がおすすめ。
これなら味もアルコール度数もちょうど良いものを楽しめますよ!
友達には私が飲んでいるレモンサワーが薄すぎて、デトックスウォーターみたいだと言われてしまいました笑
薄めでオーダーする
私は居酒屋でアルバイトをしていたことがあるのですが、お酒を濃いめでオーダーするお客さんがいました。
そんな注文の仕方もあるんだ!と始めて聞いたときは驚いたのですが、それができるのなら薄めもできるだろうと思い、何回か注文したことがあります。
お店によってはできないと言われてしまうこともあるかもしれませんが、一度言ってみても良いかもしれません。
少しずつちびちび飲む
お酒が弱い人にとって、飲むペースもとても大切だと思います。
同じ量でもスピードによって酔い方が変わりますので注意してください。
ゴクゴク飲むというよりも、ちびちび飲むのを繰り返す方がやはり酔いにくい気がします。
空腹を避ける
空腹時は酔いやすいと言われています。
先にお通しを食べたり胃に何か入った状態でお酒を飲むことでも、酔いすぎることを防ぐことができます。
よく牛乳を飲んでからお酒を飲むといいと聞いたことがありますが、私はあまり効果を感じませんでした。
興味がある方はやってみてくださいね。
予防薬を飲んでみる
お酒に酔って体調不良を起こすのを予防するアイテムも売られています。
絶対に体調を悪化させずに楽しみたいという人は、予防アイテムに頼るのも手。
私が注目しているのは、小林製薬のアルピタン。
アルピタンは、アルコールを飲んだ時のズキズキする頭痛を抑えてくれるお薬。
アルコールによる頭痛は脳のむくみや血管拡張が原因と言われおり、漢方の力によってそれらを抑制してくれます。
食事の前にサッと服用しておくことで、安心してお酒を楽しめますよ。
お酒を飲んだ直後の頭痛だけでなく、二日酔いにも効き目があるようです。
一家に1つ置いておき、お酒が弱い人もついつい飲みすぎてしまう人も一緒に使用すると良いでしょう。
ぜひお試しくださいね。
いっそノンアルコールドリンクをお酒だと思って飲む
お酒を楽しむ方法ではなくなってしまいますが、いっそノンアルコールドリンクをお酒だと思い込んで飲んでしまうこともおすすめ。
コーラやジンジャエールなどの炭酸は、お酒だと思って楽しめやすいです。
また、おうち飲みの場合はジャムなどを使用して、オリジナルノンアルコールカクテルを作成するとお酒感を持って楽しめます。
私は柚子ジャムで柚子ソーダ、はちみつレモンで作るはちみつレモンソーダが好きです!
【お酒が弱いけど飲みたい!】弱い人がお酒を楽しむ方法
お酒が弱いけど飲みたい!
そんな方に向けて、アルコールに弱い人がお酒を楽しむ方法をご紹介してまいりました。
アルコールに弱い人がお酒を楽しむ方法
- 弱いお酒を頼む
- ノンアルコールドリンクと交互で飲む
- リキュールを好みの濃さに割って飲む
- 薄めでオーダーする
- 少しずつちびちび飲む
- 空腹を避ける
- 予防薬を飲んでみる
- いっそノンアルコールドリンクをお酒だと思って飲む
私はかつて、お酒が弱いことを恥ずかしいことだと思っていました。
そのために克服しようと無理に飲んだり、強がって飲んだことで他人に迷惑をかけてしまいました。
ですが、実際には全然恥ずかしいことなんかではありません。
自分に合った飲み方で、自分の好きなお酒を楽しむことが一番。
具合を悪くして嫌な思いをしたことで、お酒を楽しめなくなってはもったいないと思います。
自分なりのお酒の楽しみ方を見つけていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。